第5回陸養プロジェクト特別授業(いのちの授業)

2019年2月20日 17時38分

 2月18日(月)・19日(火)に第5回陸養プロジェクト特別授業がありました。
「食べる派」「食べない派」の最終討論会を経て、39対3で「食べる」という結論に至りました。
半年間育てたヒラメを食べるという大きな決断を下した5年生ですが、「みんなで一生懸命育てたのだから、みんなで食べてあげよう」という意見に全員納得し、最後のお別れをしました。
調理師免許をもつ齋藤先生が一つ一つ説明をしながら5枚におろし、切り身になったヒラメを「しゃぶしゃぶ」にして全員が食べました。
赤坂水産と5年生のヒラメを食べ比べてみると、5年生のヒラメは、さっぱりとした味で、好みが分かれていました。
「食べる=命をいただく」ということを実体験から学んだ子どもたちからは、「好き嫌いをなくして食べ物を大切にしたい。」「ぼくたちに命をくれたヒラメに感謝したい。」という感想が多く出ました。

※この活動の総集編が2月25日(月)と26日(火)の「EBCプライム」内で18:20頃から放映される予定です。